会場

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明治大学は日本有数の私立大学であり、1881年、「権利自由、独立自治」を建学の基本理念に、明治法律学校として創立されました。1903年から現名称となり、以来、50万人を超える卒業生を社会に輩出しています。近年は毎年、入学志願者数が10万人を数える都市型マンモス大学としても知られます。10学部および大学院12研究科が設置され、駿河台・和泉・生田・中野の4キャンパスを展開しています。今回、IASL東京大会の会場となるのは駿河台キャンパスです。

各キャンパスの図書館は図書館界で広く知られており、駿河台キャンパスの中央図書館は「日本図書館協会建築賞」(2002年度)を受賞し、海外からの視察者を含め、年間約3,000人の見学者が訪れています。2012年に新設された和泉キャンパス図書館も、ゾーニングによる滞在型図書館をコンセプトとして、「日本図書館協会建築賞」(2014年度)を受賞しました。このほか大学施設として、国内最大級のマンガ蔵書数(約18万点)を誇る現代マンガ図書館や、ポップカルチャーの貴重資料をもつ米澤嘉博記念図書館もあります。

明治大学駿河台キャンパスが位置する御茶ノ水・神田地域は、東京を代表する文化スポットとして知られます。「日本の学校教育発祥の地」と言われる湯島聖堂や、日本最大の正教会の聖堂(国の重要文化財)であるニコライ堂をはじめ、数々の文化施設や、世界最大級の書店街、さらには日本最大の楽器店街を擁しています。徒歩圏内には、かつて江戸城が築かれ、現在は天皇のお住まいとなっている皇居や、美術館や博物館、公園、寺院の林立する上野地域、そして、メイド喫茶をはじめサブカルチャー発信の一大拠点である秋葉原(AKIBA)などがあります。ぜひ、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

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